気儘な日記

ゆるゆるやってます

THE ELEPHANT KASHIMASHI TOUR 2018 "WAKE UP!!" 7/5 Zepp Tokyo

 先日、エレファントカシマシの"WAKE UP!!"ツアーに行ってきました。

 "夢の競演"以来のエレカシ、そして、エレカシ初ワンマンでした!

 "夢の競演"で大好きになってからのライブだったので、楽しみすぎて、チケット取れてからずっと緊張していました(笑)

 

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以下ネタバレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セトリ。

1.Easy Go

2.風と共に

3.RAINBOW

4.悲しみの果て

5.神様俺を

6.自由

7.i am hungry

8.ガストロンジャー

9.RESTART

10.夢を追う旅人

11.今を歌え

12.いつもの顔で

13.旅立ちの朝

14.オレを生きる

15.Wake Up

 

16.今宵の月のように

17.笑顔の未来へ

18.シャララ

19.俺たちの明日

20.歩いてゆく

21.so many people

22.ファイティングマン

 

 

 いやー、何でしょう、ただただ凄かった。

始めの方は、やや喉の調子が心配でしたが、すぐに調子が上がってて圧巻。

「Easy Go」、「RAINBOW」カッコよすぎでした。

 

「神様俺を」で宮本さんが高笑いしてて(笑)

「自由」の"初夏の風を吸い込む"のところで実際にスーハースーハーしてましたね(笑)

 あと、宮本さんがトミさんをすっごい煽ってました。最初は歌いながら手ぶりで「もっと!もっと!」とやっていましたが、だんだんヒートアップして後ろを向いて身体全体でジェスチャーして煽っていたので、いやー、これがエレカシのライブかと洗礼を受けたような気分に。

 まぁ、煽られている当のトミさんはめちゃくちゃ笑顔だったので一安心(笑)

 

 「i am hungry」「RESTART」も凄まじくカッコよかったのですけれど、個人的には「ガストロンジャー」で完全に持っていかれました。

 「ガストロンジャー」の必殺感は異常ですね。宮本さんを中心に、会場全体のエネルギーが渦巻いているような感覚でした。これ持っていかれない人いるのか?というレベル。

 

 そしてグッズ列に並んでいるときにリハをしていてドキドキしていた、私が『Wake Up』の中で一番好きな「旅立ちの朝」。

 この時、宮本さんがイントロを一瞬弾いて「どうした?どうした?」とすぐにやめたので何事かと思ったら、お客さんの中で体調不良の方がいたようで、宮本さん、「具合悪いの?大丈夫ですか?ゆっくりね、焦らずに」と仰っていました。

 その後、「体調悪い方は手を挙げてくださいね、遠慮なく、体調悪い方は手を挙げてくださいね。」とお客さんを気遣って下さって、宮本さん、並びにエレカシメンバーの優しさに触れた気がしました。

 客が「宮本優しい!!!」と言ったら、宮本さん「こんな時くらいカッコつけないとさ(照笑)」と仰ってて、さらに惚れました。カッコよすぎ。

 

 宮本さん「旅立ちの朝、この6人で…村山☆潤、ミッキー…ヒラマミキオ、…えー、他は以下略(笑)。この6人で作った最高の曲です、聴いてください」

という前置きから曲が始まって、感動もひとしお。ライブ映えする曲です。聴けて良かった…。

この時視界が開けて4人が良く見えたというのも嬉しかったです。

 

 「オレを生きる」、「Wake Up」も良かったですね~。

「Wake Up」終わり、次の始まりを予感させるようで良い終わり方だなと思いました。

 

 一旦捌けて、再度登場。

宮本さん「第二部」と仰って「今宵の月のように」。やはり美しい曲ですね…。

 

宮本さん「ちょっと昔の曲やります。俺が死んだ後に評価されるはずの曲。」

で、「シャララ」ですよ???はい?会場大歓喜でしたね。

 生で聴いて、この歌詞は宮本浩次にしか歌えないなと感じさせられました。

 

 メンバー紹介はかなりサラッと。

宮本さん「キーボード、村山☆潤。いいやつです。ギター、ヒラマミキオ。頼りになります。オンベース、高緑成治。今日はダンディーにキメてます。オンドラムス、トミ。バンドの兄貴です。ギター、石森敏行。石君、俺の相棒です。そして総合司会の宮本でした。ありがとうございます。」

 

 で、最後はやはり「ファイティングマン」!決めの曲ですね!!!

イントロで石君が前に出されつつギターかき鳴らしてて、石君が輝いていました。石君超カッコいい。

 成ちゃんは最初から最後まで不動で、もう立っているだけでカッコよかったですね…本当ダンディーすぎ。

 トミさんの力強いドラムに乗せて、キーボード、ベース、ギター、そして宮本さんの歌が相まって、音の洪水と化していました。凄まじかった。

そして、全編終了。

 

 スピッツ草野マサムネさんが"夢の競演"後の御自身のラジオで「エレカシの空間支配力は凄い」と仰っていたのですけれども、正にそれで、会場の感情が一点に集中していると言いますか、時間が過ぎるのが一瞬と言いますか、宮本さんがメンバーを煽るヒリヒリ感含め、得も言われぬ感覚でした。

 そして、エレカシの曲は宮本浩次が歌うから生きてくるのだなということを身をもって体感しました。素晴らしかった。

 

 まだまだライブで聴きたい曲がありますし、こんなとんでもないライブを見せつけられたので、これからもついて行こうと心に決めました。

 素晴らしい時間をありがとうございました。

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