気儘な日記

ゆるゆるやってます

エレファントカシマシ 新春ライブ2019 1/4 大阪 フェスティバルホール

あけましておめでとうございます。

2019年、新年一発目のライブ、エレカシ新春ライブへ行って参りました。

とにかく凄すぎの一言。

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以下ネタバレ。

 

 

 

 

 

 

 

セトリ。

1.脱コミュニケーション

2.Wake Up

3.新しい季節へキミと

4.星の砂

5.悲しみの果て

6.ワインディングロード

7.リッスントゥザミュージック

8.昔の侍

9.大地のシンフォニー

10.絆

11.too fine life

12.珍奇男

13.今をかきならせ

14.風に吹かれて

15.桜の花、舞い上がる道を

16.笑顔の未来へ

17.ズレてる方がいい

18.俺たちの明日

19.マボロシ

20.朝

21.悪魔メフィスト

第二部

22.Easy Go

23.デーデ

24.かけだす男

25.旅立ちの朝

26.風

27.so many people

28.ファイティングマン

アンコール

EN1.四月の風

EN2.今宵の月のように

EN3.花男

 

 

 本当、怒涛の三時間でした。

今回、三階席で、誰も立っていなかったので座って観ていたのですが、そんなのお構いなしで身体の中から熱くなりました。

 一曲目の「脱コミュニケーション」の始まり方とか痺れまくってましたね…かっこよすぎる。

聴きたかった曲の一つ、「新しい季節へキミと」!!!マジでいい曲!!!!!!

で、「星の砂」。宮本さんのタコ踊りとメンバーに向かっての「気合入れろ!」と、"ハレンチなものは全て隠そう"の部分で、歌詞とは裏腹にtkb出したり、"お尻出してブー"を連発してたり、最後に大事なところから「バーン!!!」と言いながら何かを出したり(笑)楽しかった(笑)

 

 そして、ヴァイオリンの方とチェロの方をステージに呼んで、「もう10年前くらいになるのかな。『STARTING OVER』というアルバムに入っています。」という宮本さんの曲紹介からの「リッスントゥザミュージック」。優しい曲調からのアウトロが情熱的でした。

 しばらく弦楽器とのコラボでバラードが続き、激しい曲は勿論カッコいいんですけれど、バラードでの宮本さんの歌は心をわしづかみにされる感覚になりますね。グッときました。

 「珍奇男」、初めてライブで聴きましたが、やはり異様な力を持つ曲だなと実感。

初期の曲を演っている時、当時さながらの狂気、威圧感、熱量を感じて、何十年も経っているのに曲への思いが変わらないのが凄いと思いました。

「風に吹かれて」のピアノアレンジも良かったです。メロディの美しさと宮本さんの歌が際立っていました。

「みんな、真面目に聴いてくれてありがとう」と宮本さん。エレカシのライブは、とんでもない熱量で音を浴びせてくるので、それを受け止めてくれたと思っていただけたなら本望です。こちらこそ、ありがとうございます。

その後の名曲ゾーンから、「マボロシ」へ。これで終わりかと思いきや、「朝」が流れ始めて、まさか…と思ったらそのまさか、「悪魔メフィスト」!

宮本さん、よくもまぁこんなにも声を変えられる&声が出るよなぁという。もう感嘆。

MCは、宮本さんが「紅白の時にサラシぐるぐる巻きにされたんですよ!動いて、はだけても良いように!でも、サラシ巻かれてるの忘れて、サラシより強い力で反ったら…元気になりましたねぇ…!」と仰ってて、爆笑しました(笑)動いてこその宮本さんですね(笑)

あと、宮本さんが肘を出すと、スッと下から肩を差し出す石くん、さすが石くんだなと思いました(笑)石くんは石くんですね(笑)

 

 ここで一旦捌けて、第二部へ。

「Easy Go」やっぱかっけぇ…。52歳でこの曲歌えるのカッコよすぎる…。「デーデ」も元気出ますよね。曲調もポップですし。

「かけだす男」は成ちゃんのベースが光ってましたね!成ちゃんの指弾きが好きすぎる…。「旅立ちの朝」、超好きな曲なのでやってくれて嬉しかったです!宮本さん、ギターの調子が悪かったのか、途中でギター交換されていましたね。

 そして「風」!!!一時期毎晩聴いていたくらい好きな曲で、涙出てきました。沁みます。

しかし、そんなしんみりタイムを一瞬で吹き飛ばす「so many people」(笑)

なんでこの曲はこんなにも盛り上がるのかという不思議。聴いているだけでテンション上がりますね。否応なしに盛り上がりました(笑)

そして本編最後は石くんのリフからの「ファイティングマン」!石くんカッコいい!!!宮本さん、トミさんに合図しながら、いつもの如くジャンプして決めポーズしてフィニッシュ!バッチリ決まってました!!!

 メンバー、サポートメンバーと握手して、みんなで手をつないでお辞儀して本編終了!!!

 

 最後にアンコール!

「四月の風」、個人的に好きな曲上位にランクインしているので聴けて嬉しかったなぁ…。"明日も頑張ろう"って気持ちになりました。本当優しい曲。

「今宵の月のように」では、宮本さんが「ワン、ツー…あ、俺か」とカウントを取り始めてから自分始まりだと気づくというお茶目なところを垣間見ることができました(笑)

「今宵~」が終わってメンバーが楽器を置き始める中、何やら宮本さんがスタッフさんと話してるな、と思ったら、おもむろに宮本さんが「皆さん、お時間まだ大丈夫ですか?」と仰って、なんと、アンコール曲追加してくれました!!!!!神!!!!!会場大歓喜!!!!!

最後の曲は「花男」!!石くんと、ずっと後ろにいた成ちゃんも宮本さんに引きずり出されてました(笑)会場全体大盛り上がりで、最後に相応しい、最高のフィナーレでした!!!

 

 エレカシのライブ、三回目になりますが、毎度毎度熱量が凄くて、自然と前のめりになってます。今回は特に宮本さんの声がよく通っていて、歌で持っていかれていました。この人の歌は何故こんなにも心を震わせるんだろうなと。

エレカシのライブは、もはや異次元ですね。始まった瞬間から異次元。

語彙力欠如も甚だしいですけど、ただただ、"凄い"の一言。

新年一発目、素晴らしいライブを見せてもらって、今年は良い年になりそうです。ありがとうございました。

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