ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2018「BONES & YAMS」 6/7 Zepp Diver City
2018年に入ってから、初めてのアジカンライブでした。2017年末のレディクレ以来のアジカン。
"骨芋ツアー"初日、最高の位置で最高のセトリを堪能できました。
以下ネタバレ。
セトリ。
1.Right Now
2.エントランス
3.荒野を歩け
4.白に染めろ
5.極楽寺ハートブレイク
6.ロードムービー
7.サイレン
8.無限グライダー
9.永遠に
10.ノーネーム
11.未だ見ぬ明日に
12.架空生物のブルース
13.生者のマーチ
14.夜を越えて
15.サイエンスフィクション
16.融雪
17.Re:Re:
18.スタンダード
20.新しい世界
EN
1.君という花
2.今を生きて
3.遥か彼方
この日は整理番号がまさかの1桁台だったため、目の前にゴッチを仰ぎ見る位置で観ることができました。感謝。
セトリも玄人好みというか、さすが"骨芋ツアー"といったところ。「まさかのそれ?????ほんと???」と歓喜しまくりでした。
「無限グライダー」とかイントロで卒倒レベル。結成20周年ツアー以来の「ノーネーム」も感動して涙していました。
久々に「ワールド ワールド ワールド」→「新しい世界」の流れを聴けて、テンション上がりました。
アンコールは山ちゃんセレクションだったようで。「遥か彼方」なんて山ちゃん始まりですしね(笑)すかっとした終わり方で最高でした。
MCはぼんやり覚えているところだけ。
ゴッチ「今日こんな感じですが大丈夫ですか?(苦笑)」
客「最高!!!!!!いいよ!!!!!!!(拍手)」
ゴッチ「みんな、あの曲聴きたいとかこの曲聴きたいとか思ってるかもしれないけれども、あの曲もこの曲も作ったの俺たちだから!(笑)全部まとめて愛してほしい!(笑)」
ゴッチ「何回も来てくれてる人もいるだろうし、フェスのアジカンを求めてる人もいるだろうし。この曲知らねぇなってなるかもしれない。でも、知らなくても『いいな』と思える曲に出会えたらいいだろうし。自由に!感じたまま楽しんで!俺も、昨日ラジオでかかってたこの曲いいなと思ったらライブ行っちゃうしさ。」
ゴッチ「あの鍋つかみ(キヨシのグッズ)買う奴いるの?」
建さん「売れねぇだろ!」
キヨシ「おい!(苦笑しつつゴッチと建さんを指さす)」
ゴッチ「みんなが、あの鍋つかみしながら『おい!おい!』ってやってたら俺帰る(苦笑)」
ゴッチ「キヨシも喋ったら?」
キヨシ「マイクがない」
ゴッチ「じゃあ、俺がみんなに伝えるから」
キヨシ「楽しいです」
ゴッチ「楽しいです」
キヨシ「ドラムの位置が変わって、」
ゴッチ「ドラムの位置が変わって、」
キヨシ「新鮮です」
ゴッチ「新鮮」
キヨシ「みんなの顔がよく見えて嬉しいです」
ゴッチ「みんなの顔がよく見えて嬉しいぜ!」
ゴッチ「鍋つかみの宣伝しなくていいの?(笑)」
ゴッチ「キヨシが鍋つかみの宣伝しないから、俺の宣伝していい?今、俺本書いてて、『凍った脳みそ』っていうスタジオの話からどんどん脱線する本なんだけど。それよりも、『YOROZU』って本が一番面白いから買って!一番後ろにCDが付いてるんだけど、45分間の」
客「やぶれた!!!!!」
ゴッチ「え?何??今俺が喋ってんの!!」
客「袋が破れた!」
ゴッチ「袋が破れた?CDの?そんなの知らないよ!」
客「買うよー!」
ゴッチ「ああ!もう!買わなくていい!持ってる人は燃やしてくれ!!!」
ゴッチ「そういえば、今年はアジカンのデビュー15周年なんだっけ。これといって特に何もしないけど(笑)これくらい(少し)で良いので祝ってくれると嬉しいです。」
ゴッチ「デビューよりも結成の方が大事なんだよな。デビュー何周年ってレーベルのお祭りみたいなところがあるから。」
建さん「乗っかれるものはどんどん乗っかって・・・」
ゴッチ「(笑)結成何周年、デビュー何周年ってやってくとややこしいことになるな(笑)3年ごとくらいに何かある(笑)」
ゴッチ「今レコーディング中で、年内には新しいアルバムが出せると思います。その後にツアーもすると思うけど、来年になっちゃうかも。また、ライブハウスで会いましょう!」
いやー、建さんのとびきり弾ける笑顔(建さんは終始笑顔でした)や、キヨシの真剣な眼差しや、山ちゃんの安定感や、楽しそうなゴッチを観れて良かったです。
このツアーは楽しいこと間違いなしだと思います。また次回に期待!