いまうるわしの奈良へ -其の二-
二日目 ~春日大社~
二日目は春日大社に行きました。
朝一番で行ったためか、そこまで混んではいませんでしたが、ガラガラでもなく、ほどほどに人がいました。
しかし、さすがに境内広いですね。参道歩いているだけで、汗がふきだしてきました。
手水が鹿で、さすがだなと思いました(笑)
朱塗りのお社が夏空に映えていました。豪華ですね。
この写真からも分かるように、境内には灯籠がそこかしこに吊るされており、一画に、夜を再現した場所があったので入ってみました。
なんとも幻想的!鏡張りになっているので、灯籠が吊るされている個数より多く見えます。お盆の時はこんな風情になるのかなぁと。
こんなアトラクション的要素があるとは知らなかったので、かなり楽しめました。
春日大社を思いきり楽しんだ後、お昼を食べに行きました。
お昼は、葛の老舗、黒川本家でいただきました。
葛入りパスタと、葛餅です。パスタはのどごしがつるつるしていて、上品な味で美味しかったです。
葛餅は出来立てほやほやで、温かく、口に入れた瞬間にとろけました。
お腹を満たした後は、ほど近くの氷室神社に行きました。
氷の神様を祀っているからか、境内は心なしか涼しく感じられました。
かき氷をお供えし、お下がりをいただけるというのもなか珍しいですね。境内で、かき氷を頬張っている方々を見て、涼しそうで羨ましかったです。
今回は、ほぼ弾丸ツアーなところがあるので、観光はこれにて終了!
行けそうで行けなかった奈良を訪れることができ、奈良の良さ再発見でした。
今度は、三輪山や吉野の桜も見てみたいです。
いまうるわしの奈良へ -其の一-
鉄道会社の宣伝文句を足して2で割ったようなタイトルですが。
先日、一泊二日にて奈良に行ってきました。奈良は中学校の修学旅行以来です。
今回は主に二つの神社に絞って行きました。
一日目 ~談山神社~
初日は談山神社に行きました。そこまで有名ではないかもしれませんが、最初に言った鉄道会社の奈良PRのCMにこの神社が起用されており、何とも見事な青紅葉と十三重塔だなと思ったので行くことにしました。
奈良駅から桜井駅まで30分と少し電車に乗り、桜井駅から25分くらいバスに乗り、やっと到着。
後ろに聳えているのが十三重塔です。インパクト強いですよね。
7月末まで、例の鉄道会社とのキャンペーンで、秘仏御開帳であったり、限定御朱印をいただけたりと、なんとも良いタイミングで拝観できました。
境内の青紅葉はやはり素晴らしかったです。灯籠も連なっていました。
談山神社を後にし、この日の夜ごはんは「志津香」の釜飯です!
優しい味付けでとても美味しかったです!
釜飯でお腹いっぱいになったところで宿に戻り、この日は終了。
出雲國へ -その③-
三日目
そんなこんなで最終日です。早いものです。
松江城
最終日は松江方面をぶらぶらして、空港に向かうという段取りでした。
まずは外せない松江城から。
重厚感に溢れていますね。青空とのコントラストが見事です。
早速中へ。
天守からの眺め。
城の中は、博物館のようになっており、甲冑やしゃちほこなどが展示されていました。
松江城が一番高い建物なのか、松江城天守からは松江市内や宍道湖が一望でき、非常に視界が開けていました。いい景色です。
松江城を後にして、周辺の神社をぶらぶらしていました。
城山稲荷神社と松江護国神社。
八重垣神社・神魂神社
松江駅に戻り、バスに乗り、八重垣神社へ。
人気の神社なだけあって、人がたくさんいました。
有名な鏡の池占いもやってみました。14分くらいで沈んだのでなんだか微妙です・・・。
そのあと、はにわロードを通って神魂(かもす)神社へ。
途中、散歩をしていた地元のおじいさんに話しかけられて、「神魂神社はいいところですよ。お社らしいお社ですよ。」と仰ってくれました。旅行先で地元の人と触れ合えるのは嬉しいものです。
神魂神社へ向かう道。田園風景。歩いているだけでリフレッシュできます。
神魂神社。歴史を感じます。
鳥居も、さっきの田園風景を進んだ先に突然現れて、手水は岩を削って作ったような原始的なもので、他のお社とは一線を画しているような雰囲気です。
神職さんが一人しかいなかったので、若干心配になりました。(余計なお世話?)
帰路
飛行機の時間が迫っていたので、神魂神社を後にし、空港へ。
今回もあっという間に過ぎ去ってしまいました。楽しかったです。
様々な歴史のある神社、また、縁結びの神様の元を訪れることができて本当によかったです。
おかげさまで、今現在、今までにないチケット運を発揮しているので、さすがのご利益ですね。
それにしても島根は見どころ沢山ですね。時間が足りなくて忙しなかったので、また訪れたいです。